前半の早い時間帯で失点が続く山口。1週間前の金沢戦も8分にカウンターからゴールを割られ、追いかける展開となった。ベンチスタートだった吉濱遼平は後半の早い時間帯からピッチに立つと、味方のミスをカバーするべく奮戦。結果は敗れてしまったものの、池上丈二などと連係して相手のマークを外し、幾度もの決定機を作った。
「チャンスを作るのは僕のストロングだし、仕事。パスを出した身としては決めてほしいとは思うが、決定機も結果につながらないと意味はない。チャンスは3本、4本と、どんどんと作っていきたい」