自転車ロードレースのツール・ド・熊野(UCI2.2)が5月27日から29日まで三重県と和歌山県を舞台に行われ、チーム右京のネイサン・アールが優勝した。
国内17チームと米国籍のEFエデュケーションNIPPOデベロップメントチームの計18チームが出場。アールは第1、第2ステージで2位に入るなど個人総合時間賞の上位を快走した。日本人選手も粘りを見せ、松田祥位(ブリヂストン)が総合2位、小林海(マトリックスパワータグ)が同3位に入った。