手洗い動画はJリーグではFC東京や川崎フロンターレなども行っている企画。ジャニーズ事務所が公開した「Wash Your Hands」に乗せて選手が振り付けにチャレンジし、それぞれが自宅などで撮った自撮り映像をつなぎあわせて一本の動画として配信している。

レノファは4月21日に「アダルトチームバージョン」として第1弾を公開した。冒頭でキャプテンの池上丈二選手が「僕たちも手洗い動画をやってみました」と話したあと、はにかみながら音楽に乗って手を動かし、佐藤健太郎選手や武岡優斗選手などが次々と挑戦。動画の最後には菊地光将選手が「予防に努め、またスタジアムで会いましょう」と呼び掛けた。

4月23日には若手選手中心の「ヤングチームバージョン」を配信開始。小松蓮選手や高宇洋選手などが真剣な表情で手を洗う動作を示した。

また、レノファのユーチューブチャンネルでは、田中パウロ淳一選手が2019年のプレーを解説する動画も公開している。

4月19日に配信した動画では吉濱遼平選手のゴールシーンを振り返り、「遼平くんはループ（シュート）も（普通の）シュートもうまい。髪型がカッコイイと言ったら喜んでくれるので言ってみて」と解説。すぐに吉濱選手本人がツイッターで反応し、「解説が下手！　撮り直し！」とツッコミを入れていた。