J2レノファ山口FCは10月2日、GK関憲太郎選手が2024年シーズン限りで現役を引退すると発表した。
関選手は群馬県出身の38歳。前橋育英高校、国見高校、明治大学を経て2008年にベガルタ仙台でプロ生活を始め、2010年に横浜FCでリーグ戦に初出場した。2021年にレノファに加入した。
レノファ加入直前の2年間はリーグ戦に出場していなかったが、ブランクを感じさせない活躍を見せ、レノファで4年目、プロ17年目の今季も31試合に出場していた。
関選手はクラブを通して、「この度、現役生活引退する事を決断致しました。経緯につきましてはシーズン終了後にお話しできればと思います。まずは残りの試合をチーム一丸となって闘い、レノファ山口FCの為に全力で挑みます」とコメントしている。