J2レノファ山口FCは休止しているトップチームの活動を段階的に再開していく。5月11日からは自主トレーニング期間として、希望する選手にグラウンドを開放する。
県立おのだサッカー交流公園を管理する山口県と山陽小野田市と協議し、施設群のうちグラウンド部分を開放する。ただ、クラブハウスは使用せず、選手はグラウンドに直接入るなど対策を徹底。人数制限や時間を分けての使用などを行い、選手同士が体をぶつけ合うような「コンタクトプレー」も避ける。
練習見学やファンサービスは引き続いて実施しない。
チーム全体でのトレーニング再開については、クラブは「新規感染者の発生状況などを鑑みて、段階的に再開していく予定」としている。