J2レノファ山口FCは5月28日、大学在学中の梅木翼選手(福岡大)と橋本健人選手(慶應義塾大)の加入内定を発表した。梅木選手は2021年、橋本選手は22年に加入するが、特別指定選手としての出場もめざす。
梅木選手は島根県出身のFW。岸田和人選手や山下敬大選手(千葉)、坪井慶介選手(引退)などがプレーしてきた福岡大に在学中で、184センチの体格を生かしたプレーに注目が集まる。クラブを通して「レノファ山口FCというクラブでプロとしての第一歩を踏み出せることを大変嬉しく思います」とのコメントを発表した。
現在3年生の橋本選手は2022年に加入する。神奈川県出身でポジションはDF。「目標であったプロサッカー選手をこの素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います」とコメントしている。
両選手ともに「JFA・Jリーグ特別指定選手」の承認を申請中で、承認されれば今シーズンのJリーグ戦にレノファの一員として出場できる。