J2レノファ山口FCは7月18日、山口市の維新みらいふスタジアム(みらスタ)でFC琉球と対戦し、4得点を挙げて快勝した。Jリーグ再開後初勝利。勝ち点を7に積み上げた。
Jリーグの新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインに基づく「超厳戒態勢」での開催で、入場者数や応援方法に厳しい制限が設けられたものの、Jリーグ再開後のみらスタでは初めて観客を入れての試合となった。
レノファはイウリと小松蓮の両FWがそろって先発し、ベースとなるフォーメーションを4-4-2に変更。4-3-3に比べれば中央でボールをつなぐ選手が不足するが、試合を通してサイドでの仕掛けが有効に作用し、チャンスを引き寄せた。