レノファ山口FCとギラヴァンツ北九州が対戦したJ2リーグ第39節の一戦、いわゆる「関門海峡ダービー」は12月6日、山口市の維新みらいふスタジアム(みらスタ)で行われ、高井和馬の2ゴール1アシストの活躍などでレノファが4-1で勝利した。連敗も7で止めている。ダービーの対戦成績はレノファの3勝1敗。ギラヴァンツは先制点こそ手にしたものの追加点を決めきれず、2連敗となった。J2リーグ戦の順位はレノファが22位、ギラヴァンツは5位で変わっていない。
レノファは前節からセンターラインを中心にメンバーを4人変更。GKではガンバ大阪から期限付き移籍で加入している林瑞輝が初先発した。また佐藤健太郎を先発させ、高宇洋とのダブルボランチで臨んだ。ギラヴァンツはFWでは鈴木国友とディサロ燦シルヴァーノがスタメン出場し、ボランチはベテランの加藤弘堅と夏に加入した針谷岳晃の組み合わせとした。