左サイドバックで石川啓人、FWで梅木翼が先発した。しかし序盤から相手のプレスに苦しんでボールがつながらず、逆に相手にはサイドから何度もチャンスを作られた。

　ボールを握られながらも無失点で耐えたレノファは、後半途中から半年ぶりにレノファに復帰した高井和馬を投入。これで攻撃のリズムは出せたが、後半30分にヘナンのディフェンスがPKの判定を受け、先制点を献上してしまう。終盤もレノファはゴールをこじ開けられず、無得点で敗れた。