全日本U-15サッカー選手権大会への出場権を懸けた九州地区予選大会が11月18日まで行われ、ギラヴァンツ北九州U-15(福岡県代表、県リーグ1位)がV・ファーレン長崎U-15(九州リーグ3位)に勝利して全国大会進出を決めた。
全国大会の出場は九州地区で5枠あり、九州リーグ1位のソレッソ熊本と同2位のサガン鳥栖U-15がすでに進出を決定。残る3枠を同リーグや県リーグに所属するチームがトーナメント方式で競った。
ギラヴァンツU-15は、いずれも上位リーグの九州リーグを戦う「サガン鳥栖U-15唐津」、大分トリニータU-15に勝利し、最終戦のV・ファーレン長崎U-15にも2-1で競り勝った。全国大会は群馬県、大阪府、山口県を会場に、12月16日に開幕する。
また、県リーグでの優勝を飾っているギラヴァンツU-15は九州リーグへの昇格を目指し、12月2日と3日に佐賀県で各県代表チームとの参入トーナメントを戦う。