中国女子サッカーリーグのレノファ山口FCレディースは10月30日、後期リーグA第3戦でソルフィオーレ岡山作陽と対戦し、0-1で敗れた。
10月31日正午時点で公式記録が未掲載。ホーム最終戦としてやまぐちサッカー交流広場(山口市徳地)で行われ、レノファのソーシャルメディアによると、FW浅田梨花、MF並木愛子、GK大宮司晴菜などが先発、DF磯田尭那がキャプテンマークを巻いた。
1回戦総当たりの前期リーグではレノファは1-5で敗れていたが、後期リーグではサポーターの後押しを受けて善戦。ただ後半にPKから失点を喫した。男子トップチームの吉岡雅和や多くのサポーターが見つめる中で行われたが、勝ち点を呼び込めなかった。
並木は試合後、ツイッターで「均衡(した内容)だっただけにとても悔しい」とつづった。後期リーグの成績は1勝0分2敗で通年暫定4位。全4戦の後期リーグは周南公立大との試合を残している。