J3ギラヴァンツ北九州は5月22日、石田真一社長名で声明を発表し、J3リーグ最下位の現状認識と改善への決意を示した。
声明では「現時点で1勝3分6敗の20位という結果となっております事態を重く受け止めております。皆様には多大なるご心配、悔しい思いをおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます」と陳謝し、「私たちに残された時間は限られていると強い危機感を持っており、早急に課題に対する対策を立て、状況を改善して参ります」との考えを表明した。
さらに「今シーズンの目標として掲げましたJ2復帰につきましては、可能性が残されている以上、諦めることなく実現に向けクラブ一丸となって取り組んで参ります」とつづり、目標は変えないことも改めて示した。