J2レノファ山口FCは3月2日、維新みらいふスタジアム(山口市)でヴァンフォーレ甲府と対戦し、5失点で大敗を喫した。山下敬大が2ゴールを返したものの、ミスが絡んだ序盤の失点が重くのしかかった。5失点は17年9月の湘南ベルマーレ戦以来で、1年半ぶりの大量失点となった。
意表を突いたフォーメーションだった。
レノファは開幕戦からスタメンを2人入れ替え、GK山田元気は17年8月以来の出場。ルーキーの小野原和哉も先発した。