J2レノファ山口FCは5月19日、維新みらいふスタジアム(山口市)で東京ヴェルディと対戦し、2-3で敗れた。岸田和人と高木大輔がゴールを挙げたが、今節もミス絡みの失点が続き、自滅的な敗戦となった。
レノファは前節からはメンバー、システムともに変更せず、中盤は佐藤健太郎と三幸秀稔をボランチ、池上丈二をインサイドハーフに置く三角形を継続した。質の高いボールポゼッションをする東京Vに対して、レノファも技術がある顔ぶれで中央を構成。狙い通りに相手陣内でボールを動かし、序盤からゲームを支配する。