中国女子サッカーリーグに所属するレノファ山口FCレディースは12月16日、選手13人の継続と2人の退団を発表した。
レディースで継続するのは、GK大宮司晴菜▽MF津永佳琳▽DF磯田尭那▽DF大賀伶那▽MF阿南美里▽DF吉村優李▽MF伊藤さくら▽FW浅田梨花▽MF並木愛子▽DF山本芽依▽FW福本純子▽MF栢原七海▽GK永野春風――の各選手。
2017年からプレーする並木選手はクラブの公式サイトで「今シーズンは悔しくも0得点だったので、しっかり点を取ってチームに貢献するシーズンにできるよう努力していきます!」と誓った。
退団するのはDF矢次美央選手とFW山下天虹七選手。矢次選手は「最後はケガでピッチに立つことはできませんでしたが、また本気でサッカーをすることができて嬉しかったです。改めて、サッカーの楽しさを感じました!」とつづり、「いつも温かいサポーターの皆様の応援の中でサッカーができて幸せでした! これからはサポーターとしてレノファを応援します」とコメント。山下選手は「再チャレンジする場所を与えてくれた監督をはじめ、チームの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。毎試合、どんな時でも熱い応援を届けてくださったサポーターの方々はとても温かく、そんな愛されるチームであるレノファレディースでプレーすることができて良かったです」と述べた。