J3ギラヴァンツ北九州は12月5日、岡野凜平選手(日本文理大)と山脇樺織選手(同志社大)の加入内定を発表した。ともに大学4年生で、2023年シーズンからギラヴァンツでプレーする。
岡野凜平(おかのりんぺい)選手は長崎県出身のMFで、V・ファーレン長崎U-18でのプレーを経て日本文理大に進んだ。九州選抜に選ばれてデンソーカップに出場するなど大学の内外で活躍。クラブの発表資料で岡野選手は「幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、この素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います」とコメントし、「ギラヴァンツ北九州のJ3優勝、J2昇格に向けて僕の全てをかけて闘います」と話した。
山脇樺織(やまわきかおる)選手は東京都出身のDF。関東第一高を経て同志社大に入り、関西学生リーグ1部で中心選手としてプレーしてきた。山脇選手は「太陽の輝きに負けない情熱を持ち、ギラヴァンツ北九州の勝利に貢献します。自分のプレーでサポーターの皆さんに笑顔と元気を届け、強く愛される選手を目指し、全力で闘います」とつづった。