J2レノファ山口FCはMF水口飛呂選手のJFLアトレチコ鈴鹿クラブへの育成型期限付き移籍を発表した。また、大阪体育大でプレーしているDF峰田祐哉選手の来季からの加入内定とJリーグ・JFA特別指定選手の承認も発表した。
水口選手はIPU・環太平洋大学に所属していた昨シーズンにレノファへの加入が内定し、Jリーグ戦5試合と天皇杯1試合に出場。今年はプロ選手の仲間入りを果たしたが、出場機会は得られていなかった。レノファのニュースリリースで「難しい決断にはなりましたが、自分の夢、目標を達成するために必要だと思い、移籍を決めました。ひと回りもふた回りも成長した姿をまたレノファサポーターのみなさんの前で見せられるように頑張ってきます」とコメントした。
加入が内定した峰田選手は神奈川県出身で、ポジションはDF。身長186センチの体格を生かしてハイボールにも対応する。レノファの練習にも参加している。特別指定選手に承認されたため、Jリーグ戦にも出場が可能。